【潜入!】『まいぷれ葛飾』編集部が行く!
庚申の日限定!大人気商品☆亀家本舗さんの庚申大福(豆大福・いちご大福)・お赤飯・切り餅
葛飾区柴又の帝釈天題経寺の庚申日には帝釈天板本尊が常開帳されています。ご参拝の方はどなたでも帝釈堂に入り、ご本尊の前でお参りすることが出来ます。
庚申とは、十干の「庚」と十二支の「申」を組み合わせた日にちの数え方で、60日に1度めぐってきます。柴又帝釈天では、この庚申の日に縁日が行われていて、現在でも大変にぎわっています。江戸時代の1779年、行方不明になっていた帝釈天の像が彫られた板が発見されたのが庚申の日だったことから、庚申の日を縁日としました。
かつては、縁日の前夜からなじみの料理店で食事をしたりお酒を飲んだりして一夜を過ごす「宵庚申」が行われにぎわいました。宵庚申をした人は、翌朝一番に帝釈天にお参りしたのです。
江戸時代には現在のような参道や商店はなく、農家の人が副業としてはじめ、庚申の日にあわせてお店を開いていました。現在のような参道が完成したのは、明治時代の終わりごろで、その後、大正時代にかけて現在の商店街のようになっていきました。
※子ども葛飾区史 第3章第3節柴又 より
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庚申の日 10時30分~14時 帝釈天題経寺 鳳翔会館
とても人気があるのでお昼にはなくなってしまいます。帝釈天へのご参拝の前に店頭で予約しておくのがオススメです。
※2024年4月26日(金)の庚申の日
庚申名物となっている定番の豆大福(3個入540円)といちご大福(3個入600円)!季節上、今回でいちご大福はしばらく終了となります。大福用に煮たあんこはつぶあんです。
日本では古くから赤い色には邪気を祓う力があると考えられいて、神様に赤米を炊いて供える風習もあり、そこから災いを避ける、魔除けの意味でお祝いの席で振る舞われるようになりました。
庚申の日限定の亀家本舗さんのお赤飯(1パック300円)はとても美味しいと評判で、お一人様で10パック買われていく方もいます!
亀家本舗さんの商品は早朝からお店の裏にある工場で製造しています。庚申の日はいつもより早く工場に入り、限定商品を一生懸命手作りで製造しています。
従業員さんにも大好評の切り餅(8個入750円)は、触ると柔らかくてモチモチ!焼いてもお雑煮などにしても、とても美味しく食べれます。焼いたお餅に海苔を巻いて、切り餅に合う特製しょうゆ(+100円)で食べるのが従業員さんらのオススメ!
柴又『おじぎ茶屋』さん♪
柴又『みょうがや永井商店』さん♪
次の「庚申の日」は2024年6月25日(火)
※取材時点の情報です。掲載している情報が変更になっている場合がありますので、詳しくは電話等で事前にご確認ください。
葛飾区柴又7-7-9
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食べ歩きやお土産にどうぞ! 東京下町名物『葛飾柴又の草だんご』
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葛飾区青戸3-36-1 ユアエルム青戸店
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葛飾区水元3丁目
[ キッチンカー(クレープ) ]
キッチンカーで葛飾から全国へ! クレープと共に笑顔をお届け
葛飾区青戸3-36-1 ユアエルム青戸店
[ ファストフード ]
葛飾区青戸3-36-1 ユアエルム青戸店
[ サンドイッチ ]
葛飾エリア初上陸!